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ハマリの理論



 恐怖のハマリ

ハマリはパチンコ打ちにとっては恐怖そのものです。いきなりやってくる恐怖の大魔王です(言いすぎ?)誰だってハマリなんて大嫌いですよね。しかしパチンコを打ち続けるかぎり避けることはできません。

なぜハマリが発生するのでしょう?それはとても簡単に説明ができます。前ににパチンコの大当たりはサイコロを振るようなものだと説明しました。

仮に普通のサイコロ1〜6で考えてみましょう。当たりの目が「1」だとします。そうすると当たる確率は6分の1ですね。

1回目から「1」の目が出ることもあれば、なかなか出ないときもあります。12回ふっても「1」が出なければ、いわゆる2倍ハマリです。18回なら3倍ハマリ。この理屈とおなじようにハマリは実際のパチンコでもおこるのです。

よくある誤解

ハマリやすい時間帯がある!→ございません。いつでもハマリはやってきます。
ハマリを知らせるハマリ目がある!→ございません。へんな情報に惑わされないでください。
ハマリは気合で回避できる!→回避できません。金属バッドで台をぶん殴れば回避できますが、連行されます。

 ハマリの理論

またサイコロで考えてみましょう。一回目から「1」が出るのは6分の1というのは簡単にわかりますね。

では、2回サイコロをふって、2回目までに当たりが出る確率を計算してみましょう。この場合は、2回とも「1」が出ない場合という発想で考えてみます。

1−5/6×5/6=11/36 

3回、4回と増やしていけば、そのぶんだけ5/6を増やせば良いだけです。

1−5/6×5/6×5/6・・・・(試行回数)=(その回数までに当たりが出る確率)

6回目まで計算してみると、1−0.3348・・・=0.6652・・

つまりサイコロを6回ふって、それまでに「1」が出る確率は66%程度といえるわけです。逆にいえば、33%(およそ3人に1人)は当たらないんですね。

おおよその数字ですが、いわゆる2倍ハマリは8〜9人に1人、という感じでおなじように計算できます。

では実際のパチンコ機種での計算をしてみる場合は、大当たり確率が1/400の機種の場合は・・

1−399/400×399/400×・・・・(試行回数)=(その回転数までに当たる確率)

おなじように計算することができます。

おおよそ確率の分母回転で当たるのは63%ほどで、逆にいえば37%ほどの人は当たらないということになります。意外と多いんですよ(^^;)2倍ハマリになると13%ほど、3倍ハマリでは5%ほどになります。

別に確率の理論を知ってるかどうかなんて、パチンコで勝てるかどうかとはまったく別なので、こんな感じなんだな〜というぐらいに知っておけば問題ないです。

 ハマリへの心構え

パチンコを打つかぎりはハマリはどんな工夫しても起きます。色々試してみましたが・・どうしようもないです。

だからといって、ハマリが怖いから出玉を流す、というのはハマリへの対策にはならないのです。

なぜなら、それは出玉でハマらないだけで、パチンコを続けている以上はいずれはハマリがくるのは避けられないからです。

どうせハマるなら現金でハマるより出玉でハマッたほうがまだマシだともいえます。

しかし、それらのことをすべて理解していたとしても、ハマリはきついです(T‐T)いずれくるとわかっていても悲しいです。まわりの目がやたらと気になります。心の声が聞こえてきます。

「あいつ1000回もはまってるよ・・クスクス」「さっきまで調子のってたからな(・∀・ニヤニヤ」などと幻聴が・・・。

そんなときはこう考えてみてください。ハマリは自分に「大爆発のパワーをためこんでいるのだ!」と。オカルト全快ですいません(^^;)

でも、こう考えて少しは楽になるなら、それもアリですよね!それから、なるべく回転数は見ないほうがいいです。つらくなるだけなんで・・。

どんなハマリにも終わりがあります!いつかは必ず当たりが来ます。終わりのない苦しみは存在しない、と仏陀もおっしゃっています。

最後にひとこと、「ハマリは勝者の勲章なり」

ご参考:恐怖と向かい合う(コラム)



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