初当たりについて。
まず把握しておいて欲しいのは、初当たりが、と〜〜〜〜〜〜〜っても厳しい機種であるということです。一応大当たり確率は３９９．２５分の１となっていますが、これは２Ｒ通常の大当たりを含めた数字です。
２Ｒ通常は簡単に言うと「ハズレ」でありますので、実際の大当たり確率はさらに厳しくなります。およそ５００分の１、以前の大ヤマトぐらい初当たりが厳しい機種だと認識しておきましょう。
潜伏について。
この機種には、いわゆる潜伏大当たりがあります。大当たりのうちの１０％は、傾奇モードに入り潜伏します。潜伏しているのにヤメてしまうと、とっても悲しい目に遭いますので注意しましょう。
潜伏の見極め方は、傾奇モードに入ったときに右下の「２Ｒ」と書いてあるところが光るかどうかに注意してください。光ったら潜伏か２Ｒ通常（ハズレ）です。光らなかったらただの「小当たり（ハズレ）」です。
２Ｒが光ったらその上のサクラ絵柄で判別ができます。判別についてはめんどくさいので省略します。「花の慶次 潜伏 判別」などと検索すれば１発で出てくるでしょう。
なお、確変終了後でも10回に１回は潜伏し、時短中だけど内部的には確変状態になります。その場合には時短100回しても時短が継続する形になります。（逆に時短終了は潜伏可能性ゼロになります）
釘について。
この機種の釘の特徴は、ステージがとっても優秀だということです。ですからステージの入り口であるワープ周辺の釘が大事になります。
また、ランクアップボーナスのアタッカー周辺の釘も大事です。ここの釘が悪いとランクアップボーナスでかなり出玉を削られてイライラすることになるでしょう。
またスルーの調整もこの機種では結構大事です。なぜなら確変中の大当たり確率が悪いために、スルーが渋いとどんどん玉が減っていくからです。
そして基本中の基本ですが、ヘソの釘も大事です。
・・・・まあ全部大事ってことですな（汗）
チョロ打ち（弱め打ち）が有効だと思われます。
止め打ちについて。
しつこいようですが、保留３，４の時の止め打ちをしっかりしましょう。確変・時短中の止め打ちは、「程々の効果」ぐらいです。
あとランクアップボーナスの時はこまめに止め打ちしましょう。基本的に８回ずつアタッカーが開くので、「い〜ち・・に〜・・さ〜ん・・」と数えて８回目にきちんと止めて、開く少し前に打ち出ししましょう。
マナーについて。
たいへん熱い機種なので、興奮するのは分かりますが、間違ってもホールに馬で乗り込んだり槍を持参してはいけません。またキセルで台を殴ったり、爆裂している隣の人を一本背負いしてもいけません。
たまに狂ったようにボタンを連打している人を見かけますが、ボタン連打しても結果は変わらないので、軽やかに華麗に連打しましょう。「うおおおおおお！」と奇声を発して連打してはいけません。
扇子や眼帯、たんぽぽなどは持参しても良いと思います・・・（たぶん）
最後に
このような波の荒い機種だと、止め打ちとか回転数なんて関係ねえよ！運だけで決まるんだよ！というような主張を耳にします。もちろん短期間では運の要素が強く、思うように結果が出ないかもしれません。
しかし確率というものは、長い目で見ればその性能に近い結果が出るものです。きちんとこまめに技術介入した人が天下人勝ち組になるはずです。波の荒さや連荘に惑わされないようにできる限りの工夫をしましょう。
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