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ATフィールドを・・心の壁を自分で破れ!



パチンコで負ける人には、ある特徴があります。

それは、良く分からないコダワリを持っているということです。

そのコダワリというのは、一見合理的なものもありますし、

頑張れば空も飛べるんだよ!
頑張れば空も飛んだ人?

というような新興宗教もビックリなものもあります。

たとえば・・

時短終了後にすぐ引き戻せば良い台だ!(一見合理的?)

この機種は200〜300回転台が狙い目で当たりやすいゾーンになっている!(まあよく聞く・・)

この台の特徴は奇数絵柄が良く出る台が良い台で・・さらにナナメに良く揃えば好調台だ!(怪しい雑誌の情報?)

この機種は台を叩いちゃダメだ、やさしくそ〜〜っとなでると魚群が出やすくなるぞ!(手つきがこわい)

激熱リーチの時は玉を打ちっぱなしにしないとダメだ!打つのをヤメたら激熱じゃなくなる!(えーと・・・)

私から見れば、このようなオカルトっぽいものは全てデタラメなのでありますが、
人によっては、真面目も真面目、大真面目で信じているのであります。

これらは、確固たる信念のようにその人の中では「正しい」のであります。

そして、私たちはいかなる行動をもってしても、
その「正しい」と思う心を強制的に変えることはできないのであります。

つまり、これこそがATフィールド心の壁なのであります。

たとえ誰かが、「それは間違っていますよ」と言葉を尽くして説得しても、それはあくまでも影響を与えようとする行動なだけであって、それ以上の意味を持ちません。

何か正しいと思っている信念を変えること、これはその本人が決めるしかないのです。

少し観念的過ぎるので、具体例を出しましょう



村人A「エヴァは200回転〜300回転がチャンスゾーンなんだよ!」

村人B「え?チャンスゾーン?それって当たりやすいってこと?」

村人A「そうさ!昨日もそれで当たったんだぜ!間違いない!」

村人B「パチンコって一発抽選だから、当たりやすいゾーンなんて存在しないはずだよ」

村人A「でも実際に俺がそう思うんだから間違いないよ!」

村人B「それじゃ試行回数が少なすぎて合理的とはいえないんじゃない?もっとデータがないと・・」

村人A「でも、ほらっ後ろの台だって200台で当たったじゃないか!」

村人B「でもそれだったら、みんな200〜300回転の台を打たないかい?」

村人A「実は隠れた必勝法なのさ!」

村人B「じゃあ君は勝ってるの?」

村人A「うるせえな!チャンスゾーンだったらチャンスなんだって!だってだってなんだもん!」

村人B「わかったよ(^ヮ^)ニコ」



自分に問いかけてみましょう。

その正しいと思っていることは本当に正しいのだろうか?

その正しいと思っている信念みたいなものは、自分で思うほど強いものなのだろうか?

その正しいと思っていることを、もしかして間違っているのかも?と自問してみただろうか?

心の壁を他人から破ることはできません。他人はあくまでも情報を与える者に過ぎません。何が正しくて何が間違っているのかを決めるのは、本人以外にはいません。

間違っている情報に間違っていると気付くのは、本人が自分の心の壁を自分でぶち破るしかないのです

ATフィールドを破れ エヴァンゲリオンより
おりゃーーーっ!

間違いを認めること、間違いかも、と考えることは少し苦痛が伴います。
誰しも自分が間違っていると考えたくないし、認めたくないからです。

自分が正しいと思っていることをもう一度問い直してみましょう。

その正しいという信念はいつから生じたのだろう?なぜ生じたのだろう?
それは本当に合理的だろうか?

そしてこの問いかけは、私自身の自分への問いかけでもあるのです。
(だから少し偉そうな口調なのは許してね)

*ちなみにこれは管理人はエヴァオタクではありません!一回見ただけなので、なんとなくで使ってます。その使い方は正しくない!私の解釈によれば・・という苦情はやめてください


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