パチンコで勝つ方法を勉強していて、回転数を気にするようになると、いずれ悩みのタネとなるのは「回転ムラ」ではないかと思います。 回転ムラとは、おなじ金額分を打っているのに、ある時はよく回ったり、またあるときはさっぱり回らなかったり・・という回転数のブレのことです。 まずここで言いたいのは、この「回転数のムラ」が気になるという方は、すでに「勝ち組」であるか、あるいは「勝ち組寸前」まで来ている方がほとんどであるということです。 なぜなら、すでにあなたの注目は、「台の演出」とか「意味不明なオカルト理論」を脱却して、 勝つためのパチンコ理論を正しく理解している可能性が高いからです。 その意味でぜひ自信を持って欲しいと思います。 そうでない方は・・う〜ん・・もう一度私のホームページを熟読して欲しいです(^^;) さて、なぜ回転ムラが起こるのか?というと、大当たりに「好調なとき」と「不調なとき」があるように、玉がスタート口に入るのも、「好調などき」と「不調なとき」があるからです。 つまり、あまり回らないでイライラするときは、「回転のハマリのような状態」だと考えればいいでしょう。これも人間の力ではどうしようもない自然の法則の一部です。 しかし、優秀台を見極めるのにこの回転ムラは少し厄介なものです。台の回転数を把握したいのに、回転数がコロコロ変わるようでは、この台はいい台なのか、悪い台なのか判断がつかないからです。 ここで、まず認識していただきたいのは、回転ムラにも大当たりの確率と同じように、試行回数を重ねていけば、いずれ妥当なところに落ち着くということです。 たとえば、ある台で千円あたり 12、15、13、16 と回転数が出て台を変えたら 15、18、15、16となったら、どちらが優秀な台か?と聞かれればほとんどの人は後者だと答えますよね?前者の平均は14で後者は16です。 たかだか4千円で何が分かるんだ!という人がいるかもしれません。 私も絶対100%後者のほうが優秀台だと言うつもりはありません。 でも、どちらを打つか?といわれれば、2台目なんじゃない?と言うことはできるのです。 では試行回数を増やして、12、15、13、17、13、18、11、14と15、18、14、16、20、13、16、15となったらどうでしょう?これも前者は平均14、後者は平均16です。 かなり後者のほうが安定して回っているなーとますます感じますね。このように試行回数を重ねることによって、より正確な台の実力を知ることができるのです。 ここまでは、ほとんどの人が説明されるまでもなく、ウンウンなるほどな〜と納得して頂けるんじゃないかと思います。 (ちなみに毎回数字を出しているのは、分かりやすく説明するためだけで、千円あたり毎回数えようということではありません。) 回転ムラその2へ 無料パチンコ必勝法トップページへ パチンコラムのトップページへ 勝負しないという選択肢 パチンコ風林火山 パチンコを麻雀に例える 他力を活かす 確率は収束する、というけど 時間を味方に |
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