釘講座の続きです。 流れる玉を観察してみよう パチンコを打っているときに、みなさんは玉の流れる様子をじっくりと観察してみたことがあるでしょうか?多くの場合は液晶画面にばかり(もしくはヘソ部分?)に目がいっているのではないかと思います。 銀玉一つ一つには、それぞれとてもいきいきとした物理的な運動があります。その一つ一つの様子をながめていると「とても合理的に動いている」ことがわかります。 銀玉は流れる水のごとく。 玉は水のように素直に流れていきます。美空ひばりの「川の流れのように〜」ではありませんけども、打ち出された力と釘の位置と重力の法則に素直にしたがって落下していきます。 今度パチンコにいく時には、その様子をじっくりとながめていただきたいのです。 そうすれば、釘についてもなんとなくわかることがあるのではないかな、と思います。どの釘がどっちの方向に向いていれば、玉はどっちの方向に流れやすくなるのか? 釘だけで見ようとすると分かりにくいので、玉があたかも「水」であるかのように考えてみてください。パチンコの銀玉は流れる水のごとく・・です。 良い釘はスタート口に玉が吸い寄せられる 全体的に良い釘の台はすべての玉がスタート口に吸い寄せられるようになっています。逆に悪い釘の台は、スタート口になるべく流れないようになっています。その様子を水を見るがごとく観察してみてください。 あまり回らない釘には、スタート口に到達するまえに、こぼれやすくなっている箇所が必ずあります。その箇所をよく観察してみてください。こぼれやすい箇所は機種によっても特徴があります。 その釘のようすをある程度記憶してから、ほかの台でその箇所が「良い台」を探してみましょう。そうすれば、少なくともその箇所においては、前に打った台よりもプラスの調整のはずです。 くどいようですが、何度もあきらめずにチャレンジしてください。私もすぐに釘がわかるようになったわけではありませんし、今でも100%完全に分かるわけではありません。しかし意識していれば少しずつ差が分かるようになって来ると思います。 釘が分かるようになってくると、当たった!とか勝った!負けた!という結果だけでなく、より本質的で深いパチンコの楽しみ方を体感できるようになります。 釘講座その3へ [ 釘講座に戻る ] [ ←期待値との差を計算 ] [ ストロークについて →] |
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