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期待値との差を計算



パチンコの期待値とは、理論どおりに大当たりすればこれぐらいの出玉が出ますよ、という数値になります。

自分が打った台がどれぐらいの性能で、期待値とどれぐらい離れているかを知ることによって、今後の立ち回りに生かすことができます。



ある日のエヴァンゲリオン(使徒再び)のデータ ○は確変 ×は単発

117 ○○○○×
596 ×
469 ×
133 ×
240 ○○×
556 ○× 21○×
105 ヤメ

総回転数 1616回 総当り15回

投資 1500発 回収 6700発

収支+12.5k

*暴走は大当たり回数に含めない、出玉があった大当たりのみを大当たりとしてカウント



このデータは実際に私が打ったデータです。

データの見方は最初の当たりまでに117回まわし、596回というのは時短も含めた回数です。

時短中に大当たりした場合は右側に記載するようにしています。

このデータの取り方をしている理由は、時短を除いた回転数を簡単に計算できるようにするためです。(別にこの方法がベストではないので個人の好みがあればそれでOK)

まず総回転数を出します。単純に上から足していきましょう。

時短で当たった分は除きます。すると合計は2216回転となります。ここから時短で回した回数を引きます。初当たり回数が6回なので600回分引きましょう。

2216−600=1616回

これが時短抜きで回した回転数になります。

次にこの機種のトータル確率を調べます。インターネットで「機種名 トータル確率」などと打って検索すればいくつかヒットすると思います。

ここではトータル確率102.2で計算します。(エヴァのトータル確率はスルー調整などでも変化するので注意してください)

1616÷102.2=15.8

つまり、理論上は15.8回大当たりが来ているはず、となります。

自分の大当たり回数は合計15回ですので、15.8−15=0.8 

エヴァの1回あたりの大当たり出玉 1560発×0.8=1248発

理論上は−1248発足りない、ということが分かります。しかし理論上は大当たり回数がマイナスでも収支はプラスになっていますので、「おっ、なかなか良い台で打てたな・・」と分かるわけです。

逆に収支はプラスになっていても理論上の大当たりがプラス(つまり当たりすぎ)になっていて、それらを調整した結果がマイナスになっていれば、「結果は良かったけど、台の選び方はよくなかった・・勝てたのは運が良かっただけだ・・」と反省しましょう。

また、このデータを自分で計算することによって、自分がどれぐらい運の作用で「ツイているかツイていないか」を知ることもできます

理論値より激しくマイナスが続くなら「ああっ・・自分はなんて不運なんだっ・・!」と嘆いてください。

ホームページの収支にある理論値との差はこのようにして毎日計算しています。

大当たりが変則的な機種でも計算できます。CRぱちんこ北斗の拳の理論値と回転数を計算



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