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トータル確率とは? その2



トータル確率の続きです。

トータル確率というのは、1回の大当たりをするために必要な回転数ということを前回説明しました。

ハイパー海物語(MTB)でいくと、トータル確率1/114.9なので、1回分の当たりを引くのに115回転必要だということです。

もう少し回転数を増やしてみて、例えば1149回で10回、11490回では理論上100回の大当たりが来る性能ですよ、ということです。

これを使って、自分の打っている台がいい台なのか悪い台なのかを調べます。

まず、単発を引いたり、確変なら最後の1回分を純粋に大当たりの出玉分だけ箱に入れます。つまり前回の大当たりのときのあまり玉などは抜いておいて、純粋な大当たり分だけを確保します。

時短があればそのまま消化しましょう。そして時短での玉の増減分を含めて、1回分の大当たりでどれぐらい回せるかを調べます。(時短の増減分を含めた台の性能を調べるため)

さて、1回分の大当たりでどれだけ回せたでしょうか?

もしあなたがハイパー海物語(MTB)で、115回以上回せたら、その台を打てば打つほど球は増えるということになります。逆に115回以下なら、打てば打つほど球が減っていくということになります。

もちろん、試行回数がたった1回なので、絶対ではありません。そのために試行回数を増やしてその台の実力を探っていく必要があります。

なぜ、そうなるのか?というとそれは簡単です。トータル確率は1回の大当たりに必要な平均の回転数です。だから、1回の大当たりでその回転数以上なら玉は増える。以下なら玉は減る・・それだけのことです。

等価交換のお店の場合、そのまま自分の勝敗ラインとなります。

そしてこれを読んだ読者さんはもうお分かりかもしれませんが、この考え方こそはボーダーラインなのです。ボーダーラインとは、出玉数をトータル確率で割って計算するだけなのです。



ハイパー海(MTB)

トータル確率 1/114.9 大当たり出玉 1680発

1680発は6720円分 114.9÷6720円=17.1(ボーダー) 

ただ、ボーダーラインの使いにくい点は、大当たりの出玉数が固定されているという点です。

台によっては、出玉数が少なかったり、確変・時短中に玉を削られたり・・といったことがあります。(特に交換率が高いお店は・・)

そのような増減を含めて台の性能を知るために、上記の方法は有効であるといえます。

ただし、繰り返しになりますが、パチンコの台は回転ムラがあるために、1回の試行で決めるのではなくなるべく多く試行することが重要です。

もう一つだけ具体例を出しましょう。ハイパー海で3連してそのまま全部飲まれたとします。3回分の当たりでの回転数は490回でした。

すると、時短で回した分が100回なのでまず490−100=390回 3回の当たりで390回ですから、390÷3=130回 すると1回の大当たりで130回ですから、まあまあの台ということが分かります。(交換率にもよりますが)

これが等価のお店だったとしたら、等価ボーダーは完全に超えているので続行!と判断できるわけです。逆に1回の大当たりで115を下回るようなら、追加投資する価値が無いといえます。

トータル確率を調べるには検索サイトで機種名とトータル確率 と書いて検索すればたくさんのサイトがヒットします。



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