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![]() ボーダーとは、営業風にいうなら勝つためのノルマといったところです。勝てるためにこれだけの回転数が必要ですよ〜。という目安となる数値です。ボーダーラインともいいます。
これはCRエヴァンゲリオンSF(セカンド)の1円=2,5円交換で、10時間打った場合のボーダーです。 換金額2,5円で千円当たり22回転の台を10時間打てば、収支は0になりますよ〜、とわかります。 換金率が変われば、当然ボーダーも変わります。換金率が高くなれば、必要な回転数も少なくなり、1玉=3円なら20回転で収支±0になります。 ボーダーは数値が低いほど甘いといえます。少ない回転数でもプラスになりますよ、と意味しているからです。ノルマが低い、というイメージです。 ![]() 「勝てる機種の選び方」でものべたように、機種によってもボーダーは変わります。いわゆる甘い機種とか辛い機種というのはボーダーから判断することができます。 エヴァンゲリオンセカンドインパクトのボーダー表(2,5円、3円はおおよその数字です)
注目してほしいのは等価のボーダーです。エヴァンゲリオンのなかでも1回転ほど違いがあるのがわかります。 「たったの1回転かよ」と思うなかれ、パチンコの千円当たり1回転は1日単位でも数千円の差がでるほど大きいのです。甘いかどうか判断するには等価ボーダーをチェックするのがもっとも簡単です。 ![]() まず、パチンコ店に行くまえにおおよそのボーダーは確認しておきましょう。 最近の機種はほぼ等価ボーダーが17前後で、だいたい同じ数値になりますが、かなり辛い機種などもあります。 いわゆる勝ち組は、常にこのボーダーを意識して、なるべくボーダーよりも高い回転の台を探して勝負しています。 目安としてはボーダー+5といったところでしょうか。目標としてはそれぐらいの台を探すつもりで頑張ってください。 ボーダーを調べる場合には、パチンコ雑誌などにも載っていますし、インターネットでも調べることができます。「機種名 ボーダー」などと一緒に検索すれば良いでしょう。 *ボーダーを調べるときの注意点ですが、換金額と何時間打つことを前提にして計算してあるかは、必ず確認するようにしてください。 同じ機種でも見る場所によってボーダーが違うのは、前提となる条件が違うためです。 [ ←これは止めて欲しい! ] [ 持ち球比率とは? →] |
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理論編
ボーダーとは? 持ち球比率とは? ハマリの理論 出玉共有を考察する 打った台の回転数を計算 トータル確率とは? トータル確率とは?その2 期待値との差を計算 |
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