スペックについての補足です。ケンシロウバージョンの場合
まず、大当たり確率は1/399.6なので、だいたい400分の1と考えればいいでしょう。
通常時に1/400で抽選をして、大当たりを選択すると、
普通の機種は通常の大当たりと確変の大当たりに分かれます。
しかし北斗の拳の場合は、確変大当たりと、大当たりなんだけど実はハズレという悲しい選択があります。
何でそんなのがあるんだ!と怒っても仕方ないので受け入れてください。
これを一般的に2通(2R通常とか突通)と呼んでいます。
じゃあ、どれぐらいの割合であるのよ?というと、「18%」です。
5.5回に1回ぐらいということですね。
これを選択してしまった場合、画面上では世紀末モードに突入します。
そして右下の2Rのところがピカっと光ります。
じゃあ82%は出玉がある大当たりなんだろう?というと、もう少しだけ罠があります。
それはいわゆる潜伏大当たりです。
【潜伏に注意】
確変82%のうち10%は、いわゆる潜伏になります。潜伏というのは、
内部的には確変だけど外からは分からない状態で、電チューサポートもない状態です。
潜伏も2R通常と同じく世紀末モードに移行します。2R通常と違うところは、
内部的には確変なので近いうちに大当たりするよ、ということです。
だから、内部的に確変の潜伏なのか、当たりだけどハズレな2R通常とどっちなのか?
を判別するためにセグを確認しましょうね、ということです。
それと北斗の拳にはもう一つオマケがあって、「小当たり」というのもあります。
小当たりは、言葉の通りただの小当たりで、下のアタッカーが2回開くだけで、なーんにも他はありません。
(1/399.6とは別に抽選しています)
【潜伏したけど悲しい結末も・・】
それで、潜伏してもうすぐ当たる!と思ってワクワクしていると、潜伏はただの確変状態ですから、
潜伏から2R通常を引いてしまう可能性もあります。
そうすると、どうなるの?というと、まあ・・・・通常状態に戻るわけです。
これが最も悲しいパターンかもしれません。
いろいろあったけど結局何もなかったことと同じってわけです(涙)
場合によっては潜伏→潜伏→2R通常というパターンとかもあります。
【本当の大当たり確率】
つまり、スペックには大当たり400分の1と書いてありますが、
実際に出玉のある大当たりの確率はもっと厳しい数値になります。
大当たり中の18%はハズレで、82%のうち10%は確変だけど出玉はなく、
さらにハズレを引く可能性がある・・・と。
それらを考えると実際には出玉のある大当たり確率は1/500ぐらいだと考えたほうがいいでしょう。
イメージ掴めましたでしょうか?
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