理論編では、打った台の回転数を計算しよう!ということで、そのやり方などをご説明しました。 しかし、あのやり方では、家に帰ってじっくりデータを検証するには良いけど、パチンコ屋での実戦ではあまり使えないんじゃない?という疑問が出てくるかもしれません。 そこで、実戦で細かい計算まではしなくても、私がふだん使っている、おおよその回転数を把握する方法をご紹介したいと思います。 まず基本となるのは、現金で打っている時点での回転数です。 これは自分が使った金額と、データマシンで表示される数字を計算すれば良いだけなので、簡単ですね。 (例)5000円使って120回なら120÷5=24回 では、単発の大当たりをひいて、出玉を獲得したとします。 最近のCR機種ではおよその出玉が1600〜1700発なので(機種によってすこし違いはありますが)まあ、だいたい中間をとって1650発としておきましょう。 1650×4=6600円。6600円分ではキリがよくないので、6500円分とします。 いちいち計算するのは面倒なので・・単発で回せた回数を1k(1000円)あたりの回転数を表にしてみます。
すると、単発で130回転ならだいたい1kあたり20回だな〜と分かります。もう少しざっくばらんに考えてみると・・(換金率1玉=2.5前後として)
1玉=3円換金なら
私の場合、単発1回で120回前後しか回らないようなら、×と判断します。 140回前後なら現金で打った分とあわせて判断ですが状況としては「イマイチ」。150回をこえてくるようなら勝負できる台かな〜といった感覚です。(1玉=2.5円の場合) 逆に単発一回で160回転以上を軽くこえるようなら「お宝台」の可能性ありです。 180〜来るようならかなりワクワクしますね(1kあたり25回をこえてくるレベル) そんな台なら出玉をノマれても追加勝負する時があります。 もう一つかんたんな方法としては、箱の大きさで玉がどれぐらい入るのかをだいたい把握しておくということがあります。(箱の大きさはパチンコ店によってかなり違います) 例えば、1箱でおよそ2000発入ると知っていれば・・現金換算では8000円分になります。 そうすると、1kあたり20回なら160回 25回なら200回・・・という感じに台のおよその回転数をかんたんに把握することができます。 正確な数字ではありませんが、おおよその数字をだして、台のおおまかな性能を知るという意味では、けっこう使えるテクニックだと思いますがいかがでしょうか? なお、機種別に出玉数の違いなどを把握しておけば、もっと精度を高めることも可能です。それらの工夫についてはいろいろと試してほしいと思います(^^) 少し応用編 ちょっと応用の実例をしめしておきます。台移動自由のお店で打つとしましょう。 朝一の早い段階で確変大当たりを引いて3連できました。この台がよく回るのか?判断するために・・ まず、最後の大当たりの時に(出玉が出る前に)すべての玉を抜いておきます。 純粋に1回の当たりぶんだけの出玉を確保するためです。そして新しい箱をもらい、当たり一回分の出玉だけを箱に入れます。 そうすれば、後は↑でしめしたとおりのやり方で、最後の当たり分を単発一回分としてどれぐらい回るかを計測します。途中で当たればおめでとう!当たらなければ計測できると、どっちでもうれしい(?)です。 台移動自由のお店の場合なら、回る台が見つかるまで何度でも移動できるので、 より多く回せる台を探しながら移動をくり返せば良いでしょう。 台移動×なら、よほど回転数が悪くなければ続けるべきです。(立ち回り編・理論編を参照ください) 注意:最近の一般的に確率分母300〜400のCR機で、フル時短の等価ボーダー17回前後の台を打つ場合、という仮定での話です。 |
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理論編 ボーダーとは? 持ち球比率とは? ハマリの理論 出玉共有を考察する 打った台の回転数を計算 トータル確率とは? トータル確率とは?その2 期待値との差を計算
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