・会社の価値を考える では、会社の価値をもう少し具体的に考えてみましょう。 会社とは、例えるなら・・・金の卵を産む鶏と考えれば良いのです。 意味不明ですか? でも会社というのは何のために作られたの?という根本的な問いかけは(ここでは社会的な意味とか貢献は省いて)やはり、お金を稼ぐため、ということになるでしょう。 ・その鶏の価値は? では鶏の価値はどう考えればいいでしょうか? ひとつは、やはり金の卵を産む・・・その金の量ということでしょう。そりゃあ、誰だってたくさんの金を産む鶏が欲しいですよね? もうひとつ鶏の価値を測る尺度があります。それは、この鶏そのものの価値、です。 例えば、毎日100円の金の卵を産む鶏がいたとします。年間なら36,500円ですね。この鶏を、食用で100万円で買ってもいいぞ!という人がいたら、持ち主は売ってしまいますよね?(ちょっと残酷な例えでごめんなさい) つまり、鶏の価値は、金の卵を産む量だけでなく、鶏そのものの価値でも測ることができるのです。 ・再び会社に置き換えてみる これを再び会社に戻してみると、会社の価値は・・・つまり「事業(商売)の価値」と「会社の財産(資産)」の価値と二つがある、ということです。 事業の価値とは、すなわち会社の事業(商売)によって、お金を稼ぐ力・・・金の卵を産む量にあたります。 財産(資産)の価値とは、会社が過去に稼いできたお金や換金価値があるものから、借金を引いたもの・・・となります。 株式投資のトップページへ 次の記事 事業価値 PERについて 無料パチンコ必勝法トップページへ [基礎編] ・株とは何か? ・最強の複利パワー ・日経平均とは何か? ・完本保証からの脱却 ・株式投資はギャンブルか? ・株式投資は楽しい ・最初は小額から ・私が使っている証券会社 ・株式投資のオススメ本 ・宇宙への投資(番外編) ・危機に対する投資(おまけ) [基礎編2] 株価って? 株式市場でなにやってるの? 会社の価値は? 会社の価値は?A 事業価値 PERについて PERの注意点 PBRについて [応用編] 優待株に注意 金(ゴールド)を手軽に株で買う? みんなの逆を行く |
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