・ギャンブルとは・・・ よく株式投資はギャンブルだからやらない、という人がいます。 まずギャンブルという言葉の定義から考えてみましょう。 ギャンブルとは、私のなかでは勝つか負けるかまったく算段の立たない勝負です。 たとえば、サイコロを振って奇数なら2倍 偶数なら没収というような勝負をした場合、どっちにサイコロが奇数か偶数かなんてまったく分かりません。 この勝負に全財産賭ける、なんて人がいたら誰しもクレイジーだと思うでしょう。私もそう思います。アカギじゃあるまいし(?) ・パチンコはギャンブル? ではパチンコはギャンブルでしょうか?実は私の中ではパチンコはギャンブルではないのです。 平均100回まわしたら1500発の出玉を得られて、1500発で130回まわせる台にお金を賭けて勝負する・・これギャンブルでしょうか?負ける確率高いですか? では、釘もまったく見ないで勘で勝負する台を決めて、後は天に任せて・・!これはギャンブルでしょうか?私はただのギャンブルだと思います。 ただ、短い勝負だとどんな勝負も「ギャンブル的」になってしまいます。どんなに良い台を打っても、少ない回転数ではどうしても負けるときがあります。(ギャンブルではなくギャンブル的という違いを感じて欲しいです) ・時間という軸を加えてみよう これに時間という軸を加えてみたらどうでしょうか。 良い台を打っているとだんだん収支が安定してプラスになってきます。逆にあまり回らない悪い台を打っていれば負けは増えていきます。 これが10日、20日・・・50日・・・と時間軸を長くすればするほど、その収束は確実なものになっていきます。 私は株式とよく似ていると思います。 良い会社を自分でしっかりと選んで、長い間その株式を保有していれば、その会社はいつか必ず花を咲かせ収益というリターンで期待に応えてくれるでしょう。 逆に悪い会社を選んでしまったら、その会社はあなたの財産を着実に蝕んでいくはずです。 これらの会社の株式を「いつ」「いくらで」買うかという大事な要素はもちろんありますが、自分がしっかりと良い会社と悪い会社を区別する目を養っていけば、それは時間という触媒を経てきっとプラスのリターンをもたらしてくれるはずです。 ・知は力なり だから大事なことは・・・「無知ではないこと」ではないでしょうか。 自分が賭けている勝負の対象を知ること、そのリスクを知ること、勝てる算段が立つこと・・少なくとも負ける確率より高い確率のほうが高い・・と確信をもてること。独りよがりではなく。 そうなったとき、パチンコも株もギャンブルではなくなるのです。 そして時間という、もっとも厳しい試練がそれを証明してくれることでしょう。 株式投資のトップページへ 次の記事 株式投資は楽しい 無料パチンコ必勝法トップページへ [基礎編] ・株とは何か? ・最強の複利パワー ・日経平均とは何か? ・完本保証からの脱却 ・株式投資はギャンブルか? ・株式投資は楽しい ・最初は小額から ・私が使っている証券会社 ・株式投資のオススメ本 ・宇宙への投資(番外編) ・危機に対する投資(おまけ) [基礎編2] 株価って? 株式市場でなにやってるの? 会社の価値は? 会社の価値は?A 事業価値 PERについて PERの注意点 PBRについて [応用編] 優待株に注意 金(ゴールド)を手軽に株で買う? みんなの逆を行く |
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